小豆島はもともと醤油作りが盛んな土地柄です。
そんな中「ヤマロク醤油」はおよそ150年続く蔵元です。
日本最大の木桶の集積地である「小豆島」からおいしい醤油を届けたい
と頑張っておられます。
醤油作りに欠かせないのは微生物が住める「木桶」だと、2011年には
「木桶職人復活プロジェクト」を立ち上げて未来に醤油作りをつなげる
試みにもチャレンジされています。
ヤマロク醤油は全量木桶仕込み!
もろみ蔵も桶以上に100種類という酵母菌や乳酸菌が息づいています。
「ヤマロク醤油」へのアクセスや見学体験についてまとめました。
小豆島「ヤマロク醤油」へのアクセスは?
小豆島にある「ヤマロク醤油」にはどうやって行けばよいのでしょうか。
「世界ふしぎ発見」でも紹介されるようですよ。
住所 香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
TEL 0879-82-0666 FAX 0879-82-1293
Email mail@yama-roku.net
★アクセス
定期船
四国方面から
・小豆島フェリー 高松港 ~ 土庄港 約60分 高速船で約35分
・国際両備フェリー 高松港 ~ 池田港 約60分
・小豆島ジャンボフェリー 高松港 ~ 坂手港 約75分
関西方面から
・小豆島ジャンボフェリー 神戸港 ~ 坂手港 約3時間10分
・四国フェリー 姫路港 ~ 福田港 約1時間40分
・四国フェリー 新岡山港 ~ 土庄港 約70分
・瀬戸内観光汽船 岡山日生港 ~ 大部港 約60分
詳しい運行状況はこちらをご覧ください。
・車で来られる方 駐車場4~5台可能(途中の道幅にご注意ください)
・小豆島オリーブバス 各港から数時間に1本のペースなのでご確認くだ
さい。
小豆島オリーブバス:http://www.shodoshima-olive-bus.com/dia.html
ヤマロク醤油のホームページです。
「ヤマロク醤油」の見学体験&お醤油の口コミ
「ヤマロク醤油」では「もろみ蔵見学」体験を受けてつけてくれています。
身近な醤油に関心を持っていただけるように
・予約必要なし
・ご案内も無料
突然の訪問でも対応してくださるようです。
でも、人数的に大人数であるとかの場合はお電話したほうが良いと思います。
★お客様にお願い
見学に行かれる前には「納豆」は食べないでください。
もろみを育てる酵母菌や乳酸菌は、熱や乾燥、塩などで他に菌が死滅する中で
も生き抜く強い菌なのですが、唯一納豆菌には弱いのだそうです。
酵母菌や乳酸菌が息づいているもろみ蔵
出典:ヤマロク醤油HP
醤油木桶を作って疲れている5代目?
出典:ヤマロク醤油HP
いつもお世話になってる小豆島のヤマロク醤油さんに見学に行ってきました。 pic.twitter.com/3WxIiwgGvi
— らぁ麺すずむし (@suzumushi0411) September 17, 2019
見学が終わった後は「ヤマロク茶屋」で一休み!
美味しい「醤油スイーツ」がまっていますよ。
アイスクリームの鶴醤かけかけ 330円
出典:ヤマロク醤油HP
焼き餅(冬季限定) 330円
出典:ヤマロク醤油HP
元祖しょうゆプリン 330円
出典:ヤマロク醤油HP
ヤマロク醤油の商品は楽天市場でも購入できます。
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楽天市場の口コミは大変高評価でした
・刺身には本当においしい醤油。初めて醤油を美味しいと思った
・どんな料理にも合う
・お値段がちょっとお高いと思ったが、むしろ安いくらいだ
・これしか使えない
・体が元気になる醤油
・バニラアイスにかけるとキャラメル味になる
まとめ
小豆島の「ヤマロク醤油」のアクセス、見学体験、お醤油の口コミ
をまとめてみました。
ホームページにもこれからの醤油作りについて熱く思いが語られていて
すごく好感が持てました。まじめに取り組んでおられるのがわかります。
楽天での口コミでもわかるように、醤油作りの思いは消費者にも伝わって
いると思いました。
私も早速買ってみます。
小豆島に行った時には、ぜひ寄ってみたいですよね。