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藤井聡太二冠使用の「絹マスク」(福井県)とDENIMマスク(岡山県)ご当地マスクの使い心地は!

杜井志帆
杜井志帆

藤井聡太棋聖が8月20日、王位戦4連勝で王位を獲得して「二冠達成」されましたね。将棋のことはよくわからないけれど、18歳での史上初の快挙とか!

藤井聡太さんといえば、「勝負マスク」が話題にもなったのよね。

緊張した場面で使うのだから、どんな使い心地なのかな?

杜井志帆
杜井志帆

そう、今日はその藤井聡太八段が使っている「マスク」について使ってみた感想と、ご当地岡山のマスクを紹介してみますね。

 

 

「夏用涼やか絹マスク」(小杉織物)

こちらは福井県坂井市の「小杉織物」さん開発商品です。

 

もともと「小杉織物」さんは浴衣帯を製造していましたが、コロナ禍で需要が落ち込み
帯に使う素材を活用して「マスク」を製造するに至ったのだそうです。

小杉織物さん独自の特殊メッシュ織りで表現された市松模様、多重構造と不織布フィルター入り、幅がある耳ゴム(小杉織物さんで織っているゴムだそうです)、特徴的なプリーツの形状が特徴的で、ノーズワイヤーも入っています。

 

 

上品なマスクで、藤井八段の和服姿にもよく似合っていてすぐ話題になりましたね。

小杉織物さんのサイト Itokala(イトカラ)では予約注文になっていました。

値段  1,800円(税別)  1枚

 

実際つけてみると、見た目より作りはしっかりした感じです。
厚手ですが、硬さがあるのであまり顔にピッタリつくことはありません。なので
息苦しい感じはしませんでした。
耳ゴムも長時間つけても痛さはありませんでした。

繰り返し洗って使えるので、そうするともう少し柔らかくなると思います。
メイクをしている場合、マスクに付いてしまうのは避けられませんが落ちにくいかと
思いました。

 

 

オカヤマDENIMマスク((株)カイタックファミリー)

岡山県倉敷市は「日本デニム発祥の地」です。
ジーンズで有名な「ベティスミス」さんなど「デニムマスク」は多く商品化されています。

今回はそんな中で「カイタックファミリー」さんの「オカヤマDENIMマスク」のご紹介です。
特筆すべきは大阪大学産業科学研究所と産学連携研究の結果「ハイブリッド触媒」が使われているところです。
パッケージにも「抗ウイルス加工剤使用」とあります。

 

色展開は、ブルー・ネイビー・ストライプ(写真色はブルーです)
サイズは、「普通サイズ」のみ
値段    980円(税別) 1枚
販売元  ㈱カイタックファミリー  TEL0120-66-2240

 

つけた感じは ごわごわしてなくてピッタリ感がありました。
内側はガーゼのような素材が使用してあって、不織布とは違って汗を吸ってくれるようです。
綿100%なので、肌の荒れは少ないかと思います。不織布のマスクだと肌荒れをおこす人もいるようなので。
丸洗いOKで、抗菌の効果は持続するそうなので嬉しいですね。
ストライプ柄が意外とおしゃれです。
こちらも布製なので、マスクについたメイクは洗っても落ちにくいかもしれません。

男性用にもうワンサイズ大きいものがあってもいいかなとは思いました。

同じ「抗ウイルス加工」には「雲こごこちガーゼマスク」「今治ガーゼタオルマスク」
も販売されています。

 

これからの生活に「マスク」は必需品となりました。
地場産業からも、いろいろな工夫を凝らしたマスクが開発されると良いと思います。
TPOに合わせてマスクを使い分けるようになるんでしょうね。
それもある意味楽しみです。

 

マスクについてはこちらのブログでも書いています。

https://art-useful.com/masuku

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